廃棄物に新たな価値を。
今、時代は「廃棄」という時代から、「循環」へと変わってきています。
私たち株式会社サンアールも『可能な限りリサイクル』をモットーに廃棄物処理を通じ、環境負荷の低減、循環社会の構築を目指しております。
産業廃棄物(主に建設系廃棄物)を受け入れ、中間処理(破砕・選別・RPFの製造・減溶・圧縮)をしており、70%以上のリサイクル率を維持しております。
弊社で製造したRPF(廃プラスチック類、紙くず、木くずを主な原料とした固形燃料)は、石炭の代替燃料として製紙工場などの発電ボイラーに全量利用されております。
従来の石炭燃料に比べ約33%のCO2排出量低減効果があると言われており廃棄物を原料として製造したRPFを石炭の代替燃料として使用することは、CO2排出の低減による地球温暖化の防止、枯渇性資源の節減、埋立最終処分場の延命などの相乗効果は、大きいものと考えており、更なるリサイクル率向上に努めて参ります。